治療症例
年齢 | 70代 |
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性別 | 女性 |
左下7番のアンレー(部分冠)脱離をCERECにて修復した症例です。
ご覧の通り二次齲蝕が広範囲位に進行しており、歯面のほとんどを修復する必要があったため、患者さんと相談の上CERECアンレーを選択しました。
麻酔をして慎重に齲蝕を除去、形態を整えてスキャニング~修復物作成~修復物セット。約1時間にて治療は終了しました。
患者さんは初めて経験するCEREC修復に大変驚かれていました。コンピューターで修復物を設計し、その場で加工するというのはかなりインパクトがあるようです。
治療後も問題なく、経過順調です。
定山歯科クリニックも開院から約4年が経ち、治療の長期経過を見る機会が多くなってきました。
やはりコンポジットレジンと比較してCERECは断然劣化が少なく、再修復がほとんどありません。
費用面ではコンポジットレジンの方がコストパフォーマンスに優れていますが、やはり歯を長持ちさせるという観点ではCERECのお勧めしたいところです。
西川口の歯医者 定山歯科クリニックでは患者さんそれぞれの状態や要望に合わせて様々な治療を行っております。
ご気軽にご相談ください。